■私の生い立ち
 
稲葉正弘(いなば まさひろ)です。
1938年、東京・大森で生まれました。 86歳になります。
戦争末期から就職するまでは静岡県の浜松市周辺を転々としました。ここが故郷となりました。幼児期の記憶は残っていません。

 

■現役時代
電気工学を学び、大学卒業の年に会社の命令で発電や変電所の責任者に必要な電気主任技術者の資格(第二種)を取得しましたが活用機会は僅かでした。
1966年以降はコンピュータ技術者としてプログラム開発やIT教育を業としてきました。1990年に膀胱癌を患いオストメイトになりました。 これが縁で新たな友人が増えました。

 

■若者と一緒に

60歳を契機にソフトウェア開発会社に転職し新入社員を対象にしたIT教育をしていました。66歳半ばからはフリーの立場で新入社員に毎年3ヶ月間だけプログラム言語教育を行っおります。コンピュータへのニーズの多様化と新しい技術への対応に息が切れる思いです。

 

■ウェブアプリの開発へ

2021年には新入社員と公開されている「Web API」を使った開発実習をしました。オリンピック情報サービスや新型コロナ接種予約システムなど、新人が作ったとは思えぬ出来栄えでした。2022年にはチケット予約システムをテーマにしました。2024年も7~9月の3か月間、新入社員OJT教育講師を担当しました。

 

■趣味になったプログラミング

趣味で数独パズルの解答アプリを java、python、excel(VBA) で作りました。

また、Html & Javascriptでも作成したのでWebブラウザーでも楽しめます。

2023年には、地図学習、英単語学習など の子供向けのアプリもPythondeで作ってみました。

まだ気は若いのですが、86歳になり体力の限界を感じている毎日です。

 

■暮らしの舞台

東京近郊の街 : 都心に近いこともあって、平成元年にこの地に住んでからの10年間にマンションが急激に増えました。現在でも増え続けています。 とても便利な街で、私は気に入っています。 最近は最寄駅の利用客が大変増えました。 沿線の人口も増えたとみえて朝のラッシュ時は乗車前から車内は満員状態です。
 周りに押されて潰されそうで、足の置き場に困る状態ですが、装具(人口膀胱?)のトラブルは未だ一度も経験しておりません。

 

■好奇心
決まったものはありませんが、新しいものに惹かれます。
特に技術的に新しいものには直ぐ食いつくようです。
例えば、PCがまだ輸入品しかなかったころ半田こて片手に評価キットを組み立てました。
デジカメも携帯電話も早い時期に買いました。LINUXにも挑戦しました。最近では携帯電話を2009年冬春モデルに買い換え、2011年にはスマートフォンに乗り換えました。
スマートフォンはアンドロイド・アプリケーションの試作にも活用しました。
PCは2021年10月にはWindows11に更新しました。
兎に角、自分で手にして確認しないと満足しないたちです。

最近、耳が遠くなり補聴器をつける毎日となりました。補聴器の進歩には驚いています。とても小型で目立ちにくくなり、スマホをBluetoothでハンドフリーで会話できて、とても便利です。